マティス展(2023年4月27日~8月20日/東京都美術館)広報業務
楽しいところ
広報は展覧会の魅力をいかに分かりやすく伝えられるかが大切です。
展覧会ごとに知識を深めながら、展示内容の魅力を見つけ、発信できるのが楽しみです。また、担当者にある程度の裁量が与えられているので、自分なりに試行錯誤して挑戦できるところも楽しさの一つです。
大変なところ
展覧会を1本作り上げるまでの業務内容は多岐にわたります。覚えなくてはならないことが多いところが、少し大変です。
「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」(2023年3月21日~全国巡回)輸送手配業務
楽しいところ
様々な場所にある美術館・博物館での作品展示作業に立ち会ったり、全国各地から展示作品をお預かりする役割を担ったりするので、いろいろな場所に行くことができます。また、その際に本物の作品を間近で見ることができるのも楽しさの一つです。
大変なところ
展覧会ごとに状況が異なり、全く同じシチュエーションがないので、常に柔軟な対応を求められるところです。
困ったときは、経験のある先輩に意見を聞いて乗り越えます。
大学祭実行委員会ステージ部門
美術文化財専攻(卒論は美術館に関するテーマでした)
学芸員課程修了
美術館に関わる仕事がしたかったので、この会社を選びました。
美術館で美術に関わる仕事といえば「学芸員」を思い浮かべますが、私は研究をしたいというよりも美術館の外から展覧会づくりをサポートしたいと思っていたので、学芸員は最初から志望せず、展覧会に関わりのある企業を中心に志望していました。
NHKプロモーションは美術館・博物館と一緒に展覧会を作り上げる事業を行っており、自分のやりたいこととまさにマッチしていたので選びました。
他には、ディスプレイ業界やイベント業界、メディア業界を見ていました。
相手を尊重して話をきちんと聞く者が多いと思います。
専門色の高い分野ですので、学ぶべきことが多く最初は戸惑うのですが、分からないときに気軽に質問ができる雰囲気ですので、安心して働けます。
誰に質問をしても真摯に答えが返ってきますので、勉強のし甲斐がある職場です。
多様なジャンルの展覧会を扱いますので、好奇心があって、いろいろな物事に興味を持てる方が楽しく働ける職場だと思います。
出張も多いですから、旅行が好きな方はもっと楽しめるかもしれません。
自由度が高い業務も多いですので、仕事をこなしていく中で自分なりに考えて「次はあれやってみよう、これやってみよう」を思いつく方だと、一緒にアイディアを出し合い、考えて進めていけるので嬉しいです。