▼「いないいないばあっ!ワンワンわんだーらんど」の全体運営、予算調整
子どもたちに根強く人気のあるワンワン。そのステージショーの全国ツアーの運営をしています。
全国をまわって公演を成功させるために、コロナ対策等の運用ルールを整備したり、予算のやりくりを日々行う、いわば“”調整役”です。
ステージの緞帳が上がり、ご家族の喜ぶ声が聞こえ、会場全体が一体感に包まれる瞬間は、それまでの苦労がすべて報われます!
日本各地への出張もとても多く、それぞれの地域の魅力を感じられる素敵な特典も付いてきます。
▼「文化庁 日本の技フェア」の制作、運営
文化財を未来に残すための“”職人の技術”があることを知っていますか?
全国にいる職人さんを集めて、後継者育成のための展示・体験イベントを行っています。
職人さんと話しながら会場を作り上げること、そして、日本の文化を維持・継承していく意義のある活動ができることに、やりがいを感じています。
▼展覧会の広報
展覧会の広報を担当しています。お客様が「行きたい!」と思えるチラシやホームページを作るべく、美術館やデザイナーの方と議論したり、より効果的な情報発信ができるよう広告をうったり、Twitterで毎日投稿したり、様々な施策をしていきます。開幕日に向け、戦略的な広報をしていく上では試行錯誤の連続ですが、すべてはお客様に、新たな気付きや学び、作品に会えることの喜び、癒しを提供するため。準備期間が長期になる分、展覧会への思い入れが徐々に徐々に強くなっていきます!
体育会ハンドボール部に選手として所属していました。
化学系の学科に所属していてリチウムイオン電池の研究をしていましたが、研究内容自体は全く仕事には活かされていません(笑)
イベントの本番日や展覧会の開幕日は、いわば「試合」のようなもので、ゴールに向かって準備する過程は、スポーツもイベントも似ていると思いますし、分からないことがあれば相談、勉強しながら進めることも、研究室にて教授や学生同士で意見交換することと似ていると思います。
学生時代に朝ドラにハマったことがきっかけでNHKに興味を持ち、全国にネットワークのあるNHKでイベントの仕事をして、文化芸術を発信したり、被災地へ支援することを志望していました。
理系だったこともあり、化学メーカーも志望していました。
自分の好きなこと・興味のあることを1つの軸として就活をしていました。
(今も変わらないですが)入社した当時、職場の人が非常にあたたかく優しかったことが印象的でした。
特に若手は向上心が高く、意見交換したり、悩みを共有したり、親しみやすい人が多く、この会社に入って良かったと思う瞬間が沢山あります。
入社した瞬間から「プロデューサー」として社会に出ることとなり、調整、調整、調整の連続で苦労することももちろんありますが、プロジェクトの立役者になることができ、非常にやりがいのある仕事だと感じています。
やり方に正解がないので、調整しながらも自ら考え、アレンジしていくのが好きな方、チームメイトと話して物事を進めるのが好きな方は向いていると思います。