笹谷秀光(ささやひでみつ)
要約
1976年東大法卒。1977年農林省(現農林水産)入省。人事院研修で1981-1983年フランス留学、外務省出向(1987-1990年在米国日本大使館一等書記官)。2005年環境省大臣官房審議官、2006年農林水産省大臣官房審議官、2007年関東森林管理局長を経て、2008年退官。
同年伊藤園入社、知的財産部長、経営企画部長等を経て2010年-2014年取締役、2014年-2018年4月まで常務執行役員、2018年-2019年顧問を経て2019年4月退職。
(現任)
2020年4月より千葉商科大学基盤教育機構・教授、博士(政策研究)。
[現在の兼職]
日本経営倫理学会理事、
グローバルビジネス学会理事、
特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム理事(以上2014年より)、
宮崎県小林市「こばやしPR大使」(以上2018年より)、
文部科学省青少年の体験活動推進企業表彰審査委員(2014年度より)、
地方創生まちづくりフォーラム「まちてん」2016,2017実行委員長
未来まちづくりフォーラム2019・2020・2021・2022実行委員長
特色
上記の通り、「産」「官」「学」すべてで経験があることが強みです。
それを生かし、行政との調整、企業の社会的責任(CSR)、SDGs(持続可能な開発目標)、ESG投資家対応、地方創生などに幅広く対応します。
最近、重視されている財務と非財務の統合への専門的知見を活かして、次の項目に重点的に対応
企業と社会との接点強化による企業価値向上・ブランディング
社会課題である働き方改革・DXによる社内変革やインナーブランディング(社員モチベーション向上)
CSR、SDGs、ESG、サステナビリティなどに関する経営変革
中長期計画策定支援
以上についての効果的な社外発信
著書
CSR新時代の競争戦略-ISO26000活用術」 (日本評論社・2013年)
「協創力が稼ぐ時代―ビジネス思考の日本創生・地方創生」(ウイズワークス社・2015年)
環境新聞ブックレットシリーズ14「経営に生かすSDGs講座」(環境新聞社・2018年)
「Q&A SDGs経営」(日本経済新聞出版・2019年)
「3ステップで学ぶ自治体SDGs」(ぎょうせい・2020年)