工藤三郎(くどうさぶろう)

元NHKアナウンサー
演題例
「オリンピックと実況アナウンサー ~受け継がれる思いとは~」
「オリンピック・これを知るともっと面白くなる」
など

元NHKアナウンサー
演題例
「オリンピックと実況アナウンサー ~受け継がれる思いとは~」
「オリンピック・これを知るともっと面白くなる」
など
プロフィール
昭和28年(1953年)、大分市生まれ
大分舞鶴高校―慶應義塾大学法学部政治学科卒業
昭和51年(1976年)NHK入局
旭川―札幌―名古屋―大阪―東京・アナウンス室で勤務し、2018年夏に退職。現在はフリーで活躍中。
プロ野球、ゴルフ、陸上競技、スキー・ジャンプなど、およそ40年にわたりNHKのスポーツ実況放送に携わってきた。
オリンピックは、夏の1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京。冬の1988年カルガリー、1992年アルベールビル、1994年リレハンメル、1998年長野、2002年ソルトレークシティを現地から実況。2012年ロンドン、2014年ソチでは現地キャスター。バルセロナ、シドニー、ソルトレークシティなど数回にわたり開閉会式を担当している。
その間、「立て、立て、立ってくれ」の実況をした長野のジャンプや、日本が金メダル獲得した北京の女子ソフトボール決勝など、多くの名場面に立ち会うことができた。
また、PGAツアーや日本オープンなどのゴルフ。イチロー選手や松坂大輔選手のMLBデビュー戦。さらにプロ野球の新企画中継「ゆる~く深くプロ野球」なども担当してきた。
現在は、フリー・アナウンサーとして、引き続きスポーツ中継に携わりながら、「NHKラジオ深夜便」のアンカーや「FMクラシックリクエスト」などの番組、シンポジウムの司会などを務める。