山根基世(やまねもとよ)
元NHKアナウンサー
演題例
「もう一度考えたいことばの力」
「であいの旅」
「元気印の女たち」
「朗読の楽しみ」
など
元NHKアナウンサー
演題例
「もう一度考えたいことばの力」
「であいの旅」
「元気印の女たち」
「朗読の楽しみ」
など
略歴
山口県生まれ。 71年、早稲田大学文学部卒。同年NHK入局。
主婦や働く女性を対象とした番組、美術・旅番組、ニュース、「ラジオ深夜便」等を幅広く担当。
NHKスペシャル等の大型番組でも、原稿を隅々まで耕し、手を入れつくした山根流の語りは、見るものに深い感慨を発酵させる。
2000年 | 第26回放送文化基金賞受賞。 |
2005年 | 女性初のアナウンス室長。 |
2007年 | NHK退職後「ことばの杜」を設立し、「子どもたちのことば」を育てることを目的に、朗読会、読み聞かせ講座、教育教材の開発、指導者への支援など、放送経験を生かした社会貢献活動を行っている。 |
2008年 | 第54回前島賞、2009年 第9回徳川夢声市民賞を受賞。 |
東京大学客員教授、女子美術大学特別招聘教授、学校法人 桑沢学園理事等を歴任。
現在は学校法人 順心広尾学園理事。公益財団法人 文字・活字文化推進機構評議委員。
主な著書
『ことばで「私」を育てる』(講談社文庫)
『「ことば」ほどおいしいものはない』(講談社)
『であいの旅』(文春文庫)
『歩きながら』(文春文庫)
『女・今を一心に生きる』(三笠書房)
など