第36回 NHK古典芸能鑑賞会

第36回 NHK古典芸能鑑賞会

※2011年度「古典芸能鑑賞会」の開催概要はこちらです※

イベント概要

~珠玉の芸が一堂に会す 古典芸能の夕べ~

 

毎回、古典芸能のさまざまな分野から、豪華な顔ぶれが一堂に集い、他では見られない芸の競演を披露する「NHK古典芸能鑑賞会」。日本人が愛し、育んできた古典の名曲・名作の数々を、今回も一流の出演者による贅沢な顔合わせでお楽しみいただきます。

イベント情報

日時:2009年11月28日(土) 開場15:30 開演16:30

 

会場:NHKホール

 

演目・出演: 

 

◆舞楽「還城楽(げんじょうらく)」 

宮内庁式部職楽部

[16:30-16:55]

 

◆地唄「笹の露(ささのつゆ)」

唄と三絃:米川文子 富山清琴

唄と箏:山勢松韻

尺八:山本邦山

[17:15-17:40]

 

◆舞踊「鷺娘(さぎむすめ)」長唄囃子連中

鷺の精:吾妻徳彌 唄:岡安晃三朗

三味線:稀音家祐介 囃子:藤舎呂船

[17:55-18:20]

 

◆歌舞伎

 「梶原平三誉石切

(かじわらへいぞうほまれのいしきり)」

 鶴ヶ岡八幡社頭の場 

[18:50-20:15]

梶原平三景時:中村吉右衛門

娘梢:中村芝雀

俣野五郎景久:中村歌昇

飛脚谷山早助:中村錦之助

青貝師六郎太夫:中村歌六

大庭三郎景親:市川段四郎

 

入場料:SS席9,500円 S席8,000円 A席6,000円

B席4,000円 C席1,000円

座席表 

 

前売り所:前売りは終了しました。

■チケットぴあ

●0570-02-9999

(音声自動応答予約:Pコード 397-933)

●店頭販売:チケットぴあのお店、

 ファミリーマート、サークルK・サンクス

 

■ローソンチケット

●0570-000-407

(オペレーター 午前10時~午後8時)

●0570-084-003

(音声自動応答予約:Lコード:39102)

●店頭販売:ローソン

 

■イープラス

 

主催:NHK・NHKプロモーション

放送予定:

平成21年12月[教育、BShi]

※放送日時は決まり次第、

 ホームページ上で発表します。

 

<問合せ>

 ハローダイヤル

03-5777-8600 (午前8時~午後10時 無休)

 

※止むを得ぬ事情により、出演者・演目に変更が生じる場合がございます。

あらかじめご了承ください。

イベント構成

◆舞楽 「還城楽(げんじょうらく)」

 

 

 手に蛇と桴(ばち)を持ち、勇猛な仮面と、裲襠(りょうとう)と呼ばれる華麗な装束を身に付けた舞人が躍動感溢れた動きを見せる「走舞(はしりまい)」の代表曲のひとつです。今回は右方舞として上演します。

 宮内庁式部職楽部は、大宝律令(西暦701年制定)に定められた「雅楽寮(うたまいのつかさ)」以来の千数百年に及ぶ伝統を支えています。今回は宮内庁楽部としては15年ぶりにNHKホールに出演します。

 

 

■舞楽「還城楽」

 


 

◆地唄 「笹の露(ささのつゆ)」

 

 別名を「酒」といい、大蛇退治などの古例を交えて酒の徳を称える内容になっています。作曲は菊岡検校と八重崎検校の二人で、名人ならではの華麗な技巧が散りばめられた作品です。

 今回はNHKの公演ならではの顔ぶれとして、流派の枠を超えた米川文子、山勢松韻、富山清琴、山本邦山といった人間国宝にお集まり頂き、その至芸をお楽しみ頂きます。

 


 ◆舞踊 「鷺娘(さぎむすめ)」長唄囃子連中

 

 妖しくも美しい鷺の精が恋の炎につつまれ、降りしきる雪の中、遂には息絶えていく…。そんな幻想的な内容で屈指の人気舞踊曲です。吾妻徳彌は吾妻流家元として舞踊界を牽引する旗手の一人であり、古典・創作を問わず意欲的な活躍を続けています。

 


 

 ◆歌舞伎 「梶原平三誉石切

        (かじわらへいぞうほまれのいしきり)」

                 鶴ヶ岡八幡社頭の場

 

 通称「石切梶原」と呼ばれる時代物の義太夫狂言として人気の高い作品で、代々の名優が作り上げた梶原平三の型(演出)が、継承されているのが特徴的です。近代の名優、初代中村吉右衛門は、この「石切梶原」を何度も演じ、「播磨屋型」として完成。その芸を継承した当代の中村吉右衛門も「石切梶原」を当り役としています。鶴ヶ岡八幡宮に参詣に来た平家方の武将・梶原平三景時は、大庭三郎景親のすすめにより、青貝師六郎太夫の所持する刀の目利きを行います。 名刀との梶原の言葉に、大庭は大金でその刀を買おうとしますが、大庭の弟・俣野五郎景久の「念には念を入れたほうがよい」との助言により、「二つ胴」の試し斬り(死罪に決まった罪人を二人重ねて斬る)が、行われることになります。しかしその場に罪人が一人しかいなかったため、六郎太夫は自分の命を犠牲にしてでも、試し斬りを懇願するのですが…。梶原は、義太夫狂言の様式性と台詞術を根底にした「生締物」の典型的な役で、「刀を使った目利き」、「二つ胴の試し斬り」、題名にもある「石の手水鉢を切る」件りなど見せ場が多く、中村吉右衛門の得意とする役どころです。そのほか、市川段四郎の大庭、中村歌六の六郎太夫、中村芝雀の娘梢、中村歌昇の俣野、中村錦之助の飛脚谷山早助という配役でご覧頂きます。

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