シアターコレクション 五反田団<終了しました>

シアターコレクション 五反田団<終了しました>

イベント概要

1997年、『くりいり』で旗揚げ。こまばアゴラ劇場を主な拠点に、これまで34回の定期公演および京都などでの特別公演を実施。「だらだらとした」日常を過ごす人々を力みなく描く独特の劇空間が話題を呼び、特に20~30代の演劇ファンから絶大な支持を得る。主宰の前田司郎が脚本、演出を務め、2004年『家が遠い』で京都芸術センター舞台芸術賞を受賞。2005年『いやむしろわすれて草』、2006年『キャベツの類』、2007年『さようなら僕の小さな名声』と3年連続で岸田國士戯曲賞候補となる。また、前田は小説家としても注目を集めており、2005年に野間文芸新人賞候補、2006年に野間文芸新人賞候補・三島由紀夫賞候補、2007年には『グレート生活アドベンチャー』で第137回芥川賞候補となった。著書に『愛でもない青春でもない旅立たない』、『恋愛の解体と北区の滅亡』、『グレート生活アドベンチャー』がある。『さようなら僕の小さな名声』は、劇作家である主人公が「岸田戯曲賞」を受賞したという設定から始まる奇想天外な物語。前田司郎役を本人が務める。

イベント情報

公演名:シアターコレクション '08 五反田団

「さようなら僕の小さな名声」

日時:

2008.2.9(土)  開演 19:00

2008.2.10(日)  開演 14:00 18:00

会場:NHKみんなの広場 ふれあいホール

東京都渋谷区神南2-2-1 MAP

イベント構成

「NHKシアター・コレクション'08」関連イベント

ハイビジョンシアター『芸術劇場』特選

2月11日(月・祝)

 

会場/NHKみんなの広場 ふれあいホール(東京・渋谷 NHKホール隣)

 

NHK教育テレビの番組「芸術劇場」で放送された演劇作品のうち、ご好評をいただいたものを350インチの大型ハイビジョンスクリーンでお楽しみいただきます。また上映前には、作品のみどころや劇団の特徴などを解説する「プレトーク」も実施します。

1)「ぬけがら」 文学座  作/佃 典彦、演出/松本祐子    

(平成19年5月16日 紀伊國屋サザンシアターで収録)    

開場:午後1時30分、開演:午後2時、終演予定:午後4時30分     

プレトーク:村井 健(演劇評論家)

2)「目的地」 チェルフィッチュ 作・演出/岡田利規    

(平成17年11月10日、11日 こまばアゴラ劇場で収録)    

開場:午後5時30分、開演:午後6時、終演予定:午後8時30分     

プレトーク:内野 儀(東京大学教授)

入場無料/事前申込制

 

文学座 「ぬけがら」

 

<内 容>

夏、県営住宅の一室で妻に離婚届を突きつけられている男、鈴木卓也(41歳)。卓也は学生時代の友人との浮気がばれた直後、交通事故を起こし、職場も解雇される始末。心臓の悪かった母親は度重なる心労で他界する。そして、残されたのは認知症の父親(82歳)ただ一人。卓也は失禁した父親をトイレに連れて行き、しばらくして迎えに行くと、父親の姿は見えず、残されていたのは父親の“ぬけがら”だった。脱皮したらしい父親は20歳若返り、元気そのもの。その後も、まるで蝉のように脱皮を毎日繰り返し、父親は次第に若返ってゆく。卓也は若返る父親に戸惑いを感じながらも、若くなった父親から過去の出来事を告げられることで、今まで置き去りにしてきた父親との絆をあらためて感じるのであった。

< 作 > 佃 典彦

<演 出> 松本祐子

<出 演> 若松泰弘 飯沼 慧 鵜澤秀行 山本郁子 太田志津香 ほか

<収 録> 2007年5月16日 東京・紀伊國屋サザンシアター

 

チェルフィッチュ 「目的地」

 

<内 容>

横浜の港北ニュータウン。若い夫婦は、猫を飼おうと思っていた。捨てられたペットの里親探しのイベントがニュータウンの一角で開かれ、夫婦はかわいらしい猫と出会う。しかし、夫婦はその猫を引き取らなかった。妻の妊娠が判明したためだった。

夫と妻がそれぞれに感じる、喜びと恐れ。妻は、猫がどんな飼い主に引き取られたのか、夢想する。

<作・演出> 岡田利規

<出 演> 岩本えり 下西啓正 瀧川英次 トキアキタイヨウ 難波幸太 松村翔子  山中隆次郎 山縣太一

<収 録> 2005年11月10日、11日 東京・こまばアゴラ劇場

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