慈覚大師円仁とその名宝<終了しました>

慈覚大師円仁とその名宝<終了しました>

展覧会概要

 806年、最澄(さいちょう)は比叡山(ひえいざん)に天台宗(てんだいしゅう)を開きました。その2年後の808年、下野国(しもつけのくに)で勉学に励んでいた15歳の少年円仁(えんにん)は、向学の夢を抱き、師の広智(こうち)に連れられて比叡山に登ります。憧れの最澄のもとで円仁は懸命に修学し、やがて遣唐僧に選ばれ、45歳で入唐求法(にっとうぐほう)の旅に赴きました。10年にもおよぶ苦難の旅の末帰国した円仁は、第三代天台座主(ざす)につき、中国から伝えた最新の密教や法華経と阿弥陀信仰などを一気にひろめました。その業績は高く評価され、没後2年で日本最初の大師号である「慈覚大師(じかくだいし)」を贈られました。

 円仁の事績は、日本の古代仏教史のみならず日本文化史上においても多大な影響を与え、円仁ゆかりの寺社は日本全国で700にも及び、また彼の在唐日記『入唐求法巡礼行記』は、世界的な評価を受けています。

 このたび、円仁が下野の地から比叡山に旅立って1200年を迎えるにあたり、慈覚大師円仁の生涯と偉大な業績について紹介する展覧会を開催いたします。国宝・重要文化財約100点ほか多数の仏教美術が出品される最大規模の特別企画展です。

展覧会情報

栃木展※栃木展は終了しました。

会場 栃木県立博物館
〒320-0865 栃木県宇都宮市睦町2-2
会期 2007年4月21日(土)~2007年6月3日(日)
主催 栃木県立博物館、壬生町、岩舟町、NHK宇都宮放送局、NHKプロモーション
共催 下野新聞社
特別協力 天台宗、比叡山延暦寺
後援 文化庁、栃木県教育委員会、宇都宮市教育委員会、日光市教育委員会、壬生町教育委員会、岩舟町教育委員会、
栃木県市長会、栃木県町村会、とちぎテレビ、栃木放送、エフエム栃木
協賛 東武宇都宮百貨店、NTT東日本栃木支店、(社)栃木県経済同友会、栃木県立博物館友の会、栃木銀行、
東京電力株式会社栃木支店、日本写真印刷株式会社

宮城展※宮城展は終了しました。

会場 東北歴史博物館
〒985-0862 宮城県多賀城市高崎1-22-1
会期 2007年6月16日(土)~2007年7月29日(日)
主催 東北歴史博物館、NHK仙台放送局、NHK東北プランニング
共催 江北新聞社
特別協力 天台宗、比叡山延暦寺
後援 文化庁、多賀城市、朝日新聞仙台総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、産経新聞社東北総局、
日本経済新聞社仙台支局、岩手日報社、岩手日日新聞社、山形新聞社、福島民友新聞社、福島民報社、
山形放送、エフエム仙台、ケーブルテレビマリネット
助成 財団法人地域創造
協賛 日本写真印刷株式会社
制作協力 NHKプロモーション

滋賀展※滋賀展は終了しました。

会場 滋賀県立近代美術館
〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
会期 2007年8月11日(土)~2007年9月24日(月・休)
主催 滋賀県立近代美術館、NHK大津放送局、NHKきんきメディアプラン
特別協力 天台宗、比叡山延暦寺
後援 文化庁、滋賀県教育委員会
協賛 日本写真印刷株式会社
制作協力 NHKプロモーション

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