江戸・東京の茶の湯 -近代茶の湯の黎明-<終了しました>

江戸・東京の茶の湯 -近代茶の湯の黎明-<終了しました>

展覧会概要

-東京に江戸より息づく茶の湯文化再発見!-

 徳川幕府開府以来、江戸は武家の茶の湯の中心地となりました。さらに明治維新後、茶の湯も変革を経て、生活文化として東京に根付いていきます。そして、本年、近代茶の湯の黎明期に産声を上げた茶道協会を前身とする東京茶道会が、創立100周年を迎えました。これを記念し、本展では所属する10流派が一堂に集い、江戸・東京での茶道文化の回顧と今後を展望する展覧会を開催します。

 本展では、「江戸・東京の茶の湯」の萌芽・開花・爛漫(らんまん)・新生という時代を追った展開を縦軸とし、横軸には、徳川家康や秀忠などの将軍や老中と言った<茶の湯享受者層の拡大>と、現代にも続く茶道の流派を興した,小堀遠州(こぼりえんしゅう)・山田宗徧(やまだそうへん)・川上不白(かわかみふはく)ら<創流茶人(そうりゅうちゃじん)の出現>の二つにより、彼らが愛した茶道具などを中心に紹介し、江戸から東京へと続いた「政治的中心地での茶の湯文化」発展の連続性に光をあてていきます。

 江戸から東京と続く茶の湯の変遷を見つめるという新たな視点から近世茶道史をあとづけるこの展覧会は、学術的にも高い価値を持つものとなるでしょう。同時に、この企画は、茶道にとどまらず東京の文化的な蓄積を見直し、その文化的側面を再発見する機会をご来場の皆様に与えることでしょう。

展覧会情報

会場 日本橋高島屋 8階ホール
〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
会期 2008年10月22日(水)~11月4日(火)
主催 「江戸・東京の茶の湯展」実行委員会、 NHK、NHKプロモーション、日本経済新聞社

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