日本国宝展<終了しました>

日本国宝展<終了しました>

展覧会概要

人々はいつの時代にも、信ずるものに思いを託し、心のよりどころとしてきました。たとえば6世紀に伝わった仏教は、信仰のありかたを様々に変えつつ、長い歴史をへて今にいたっています。仏教は、文化をはぐくむ豊かな土壌でもありました。多くの仏像・仏画・経典や、信仰用具・建築物が、深い祈りをこめて作られ、仏教にかかわる文学や芸能も生まれました。仏教は芸術全般の発展と成熟に大きな役割を果たしてきたのです。仏教以前からわが国にあった神への信仰、あるいは異国の神への信仰についても同様のことがいえるでしょう。

私たちが造り出してきた文化遺産の中には、美術的・歴史的 な重要性とともに、人々の「祈り」が濃密に凝縮された「かたち」があります。それゆえに他には代え難いものとみなされ、長い歴史の中で大切に継承されてきました。そのかたちに近代的な評価と価値をあたえたのが、「国宝」です。
本展覧会は、「国宝」を通して、「祈りのかたち」に見られる日本文化形成の精神を見つめ直す壮大な試みです。展示される作品はすべてが国宝。まさに「日本文化の粋」が集結する展覧会となります。

展覧会情報

会場 東京国立博物館 平成館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
会期 2014年10月15日(水)~12月7日(日)
主催 東京国立博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
協賛 損保ジャパン日本興亜、大伸社、日本通運、みずほ銀行

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