モーリス・ドニ ― いのちの輝き、子どものいる風景<終了しました>

モーリス・ドニ ― いのちの輝き、子どものいる風景<終了しました>

展覧会概要

 19世紀フランスを代表する画家であり、日本でも人気が高いモーリス・ドニ(1870-1943)。18歳でパリの美術学校に入学したドニは、そこで知り合った友人たちと新しい芸術を追及しはじめます。自然を模倣するだけでなく、純粋な色彩と単純な形態によって人間の心の奥深くを描こうとしたゴーギャンの影響を受け、彼らは「ナビ派」(ヘブライ語で「預言者」の意)と呼ばれるグループを結成しました。

 ナビ派が解散した後も、ドニは独自の感覚で古典的な美しさを追求し、芸術と信仰が調和する情熱的な作品をつくりあげました。自らも敬虔なカトリック信者であったドニは、優美な曲線と神秘的な色彩によって、平和で幸福なイメージを身近な光景のなかに描き込みました。

 神話や聖書の場面を多く描いているドニですが、実際には「家族」や「子ども」が重要なでテーマであったことが、近年指摘されています。パリ郊外の自宅や、ブルターニュでのヴァカンス、海外旅行にまで、あらゆる場面でドニは愛する子どもたちを描きました。ある時は神話や聖書の物語のなかに、ある時は装飾画のなかにも、その姿を発見できるのです。ドニにとって「子ども」という存在は、家族の枠組みをこえた「生」の象徴であったといえるでしょう。

 本展は、描かれたドニの家族や子どもたちの成長をたどることで、その芸術の変遷を再考する日本で初めての試みです。フランス郊外の美術館、個人所蔵の作品に加え、世界初公開作品を含む約100点を展示します。

展覧会情報

北九州展※北九州展は終了しました。

会場
北九州市立美術館 本館
〒804-0024 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号
会期
2011年6月25日(土)~8月28日(日)
主催
北九州市立美術館、NHK北九州放送局、 NHKプラネット九州、 西日本新聞社
共催
モーリス・ドニ総目録編集室
後援 フランス大使館
協賛 日本写真印刷
協力 モーリス・ドニ美術館
制作協力 NHKプロモーション

東京展※東京展は終了しました。

会場
損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
会期
2011年9月10日(土)~11月13日(日)
主催
損保ジャパン東郷青児美術館、NHK、 NHKプロモーション、 毎日新聞社
共催
モーリス・ドニ総目録編集室
協賛 損保ジャパン、みずほ銀行、日本写真印刷
後援 フランス大使館
協力 モーリス・ドニ美術館、エールフランス航空

山梨展※山梨展は終了しました。

会場
山梨県立美術館
〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
会期
2012年1月10日(火)~3月4日(日)
主催
山梨県立美術館、NHK甲府放送局、 NHKプロモーション
共催
モーリス・ドニ総目録編集室
後援 フランス大使館、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ山梨、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、
毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞社甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、
山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府
協賛 日本写真印刷
協力 モーリス・ドニ美術館、エールフランス航空

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