NHK音楽祭2019<終了しました>

公演概要
2003年に始まったクラシック音楽の祭典、「NHK音楽祭」。
17回目を迎える今年のテーマは、“伝統と革新”。
歴史と伝統を誇る3つのオーケストラが
偉大な作曲家たちの名曲の数々を鮮烈に奏でます。
17回目を迎える今年のテーマは、“伝統と革新”。
歴史と伝統を誇る3つのオーケストラが
偉大な作曲家たちの名曲の数々を鮮烈に奏でます。
公演内容詳細
躍動感あふれる演奏で聴衆を魅了するトン・コープマンが
極上のN響サウンドで奏でるオール・モーツァルト・プログラム
- 2019年 10月 10日(木)
- 19:00開演(18:00開場/終演予定21:00)
プレトーク 18:30~
NHK交響楽団 | NHK Symphony Orchestra, Tokyo |
指揮:トン・コープマン | Ton Koopman,Conductor |
ソプラノ:イツァベル・アリアス・ フェルナンデス |
Yetzabel Arias Fernandez,Soprano |
アルト :藤木大地 | Daichi Fujiki,Alto |
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テノール:パトリック・グラール | Patrick Grahl,Tenor |
バリトン:クラウス・メルテンス | Klaus Mertens,Baritone |
合唱:新国立劇場合唱団 | New National Theatre Chorus |
曲目
モーツァルト/交響曲第40番 ト短調 K. 550 | MOZART/Symphony No.40 in G minor,K. 550 |
モーツァルト/レクイエム K. 626 | MOZART/Requiem,K. 626 |
- 指揮:トン・コープマン Ton Koopman
- オランダのズヴォレ生まれ。オルガン、チェンバロの名奏者として、ヨーロッパの名器の数々を演奏。1979年、35歳でアムステルダム・バロック管弦楽団を設立。その後1992年にアムステルダム・バロック合唱団を併設し、もっとも優れた古楽アンサンブルのひとつとして世界的な名声を獲得する。多くの意欲的な活動のなかで、とりわけバッハのカンタータ全集の録音は、壮大なプロジェクトとして高く評価されている。近年では、客演指揮者として世界のトップ・オーケストラに定期的に招かれている。ライデン大学教授、英国王立音楽院名誉会員。オランダのバロック音楽祭“Itineraire Baroque”の芸術監督を務める。
- NHK交響楽団 NHK Symphony Orchestra, Tokyo
- 1926年結成。カラヤン、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残してきた。現在、年間54回の定期公演に加え、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また2013年ザルツブルク音楽祭への初出演、2017年のパーヴォ・ヤルヴィとのヨーロッパ主要7都市における公演などで、国際的にも高い評価を得ている。現在の指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、正指揮者外山雄三、尾高忠明。
ソプラノ:イツァベル・
アリアス・フェルナンデス
Yetzabel Arias Fernandez
アリアス・フェルナンデス
Yetzabel Arias Fernandez
アルト:
藤木大地
Daichi Fujiki
藤木大地
Daichi Fujiki
テノール:
パトリック・グラール
Patrick Grahl
パトリック・グラール
Patrick Grahl
バリトン:
クラウス・メルテンス
Klaus Mertens
クラウス・メルテンス
Klaus Mertens
- ※各公演とも、音楽評論家によるプレトークを開演30分前から実施します。
- ※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目、開演時間などに変更が生じる場合がございます。
あらかじめご了承ください。 - ※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。なお、託児所をご用意しております(有料)。
ご希望の方は、各公演の2週間前までに、NHKプロモーション音楽祭係までお申込みください。
先着順で受け付け、定員になり次第締め切ります。 - ※公演中止の場合を除き、チケットのお申込み・ご購入後の変更、キャンセル、払い戻しはできませんので、
あらかじめご了承ください。 - ※インターネットオークション等での転売はお断りします。
チャイコフスキー作品に新しい光を照らす
ビシュコフとチェコ・フィルが来日!
樫本大進とともに名曲を奏でる
- 2019年 10月 25日(金)
- 19:00開演(18:00開場/終演予定21:00)
プレトーク 18:30~
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 | Czech Philharmonic |
指揮:セミョーン・ビシュコフ | Semyon Bychkov,Conductor |
バイオリン:樫本大進 | Daishin Kashimoto,Violin |
曲目
チャイコフスキー/バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 | TCHAIKOVSKY/Violin Concerto in D major,Op. 35 |
チャイコフスキー/交響曲「マンフレッド」 作品58 | TCHAIKOVSKY/Manfred Symphony,Op. 58 |
<ソリストアンコール曲>
バッハ/無伴奏バイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004からサラバンド |
- 指揮:セミョーン・ビシュコフ Semyon Bychkov
- ロシアのサンクトペテルブルク生まれ。20歳でラフマニノフ指揮者コンクールに優勝。1989年、パリ管弦楽団の音楽監督、およびサンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、1997年、ケルン放送交響楽団の首席指揮者、1998年、ドレスデン国立歌劇場の首席指揮者にそれぞれ就任。2018年10月からチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務める。これまでミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界の主要歌劇場に出演。2018年には、ウィーン国立歌劇場とバイロイト音楽祭でワーグナーの「パルシファル」を指揮。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルをはじめ世界の主要オーケストラと共演を重ねている。
- チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 Czech Philharmonic
- 1896年創立。デビュー公演はドボルザークが指揮した。1908年には、マーラーの交響曲第7番を、作曲者自身の指揮により初演。その後、ターリヒ、クーベリック、アンチェル、ノイマン等、チェコ人名指揮者たちの薫陶により黄金時代を築く。1990年、ビエロフラーヴェクが首席指揮者に就任。そのポストは、アルブレヒト、アシュケナージ、マーカル、インバルに引き継がれ、2013年にはビエロフラーヴェクが再び首席指揮者を務め、その数々の名演が世界の注目を集めた。2018年10月から、セミョーン・ビシュコフが音楽監督・首席指揮者に就任。伝統と革新の融合したチェコ・フィルとの新たな黄金時代を歩んでいる。
- バイオリン:樫本大進 Daishin Kashimoto
- フリッツ・クライスラー、ロン・ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールで優勝。マゼール、小澤、ヤンソンス、ヤルヴィら著名指揮者のもと数々のオーケストラと共演。室内楽でも、クレーメル、堤剛らと共演を重ね、現在、兵庫県で室内楽音楽祭「ル・ポン」を音楽監督として率いている。主なCDに、ベートーベン:バイオリン・ソナタ全集など。2010年にはベルリン・フィル第1コンサートマスターに正式就任し活動を展開している。これまで、恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウルに師事。使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。
- ※各公演とも、音楽評論家によるプレトークを開演30分前から実施します。
- ※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目、開演時間などに変更が生じる場合がございます。
あらかじめご了承ください。 - ※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。なお、託児所をご用意しております(有料)。
ご希望の方は、各公演の2週間前までに、NHKプロモーション音楽祭係までお申込みください。
先着順で受け付け、定員になり次第締め切ります。 - ※公演中止の場合を除き、チケットのお申込み・ご購入後の変更、キャンセル、払い戻しはできませんので、
あらかじめご了承ください。 - ※インターネットオークション等での転売はお断りします。
カリスマ指揮者ネゼ・セガンとともにNHK音楽祭初登場!
色彩に満ちた豊饒なメロディ
心震わす“華麗なるフィラデルフィア・サウンド”
- 2019年 11月7日(木)
- 15:00開演(14:00開場/終演予定17:00)
プレトーク 14:30~
フィラデルフィア管弦楽団 | The Philadelphia Orchestra |
指揮:ヤニック・ネゼ・セガン | Yannick Nézet-Séguin,Conductor |
ピアノ:ハオチェン・チャン | Haochen Zhang,Piano |
曲目
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 | RAKHMANINOV/Piano Concerto No. 2 in C minor,Op. 18 |
ドボルザーク/交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界から」 |
DVOŘÁK/Symphony No. 9 in E minor, Op. 95 “From the new world” |
<チャリティーコンサート曲>※ロビーにて行いました。
メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 第3番第1楽章 岡野貞一/ふるさと |
[演奏者] 第1バイオリン:Yayoi Numazawa 第2バイオリン:Daniel Han ビオラ: David Nicastro チェロ: Yumi Kendall |
<ソリストアンコール曲>
ブラームス/6つの小品 作品118 から 第2曲「間奏曲 イ長調」 |
<アンコール曲>
ラフマニノフ/ヴォカリーズ |
- 指揮:ヤニック・ネゼ・セガン Yannick Nézet-Séguin
- 2012年からフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督、2018年からメトロポリタン歌劇場の音楽監督を兼任する、現代を代表する指揮者。ニューヨーク・タイムズ紙は「豊饒な音色と燃えるような弦楽器で名高いフィラデルフィア管が、いまだかつてない優れたサウンドを聴かせる」と書いた。 カナダのモントリオール生まれ。ケベック音楽院で学び、ジュリーニのもとで更なる研鑽を積んだ。ロッテルダム・フィルの音楽監督などを務め、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ボストン響などに客演。オペラでもスカラ座、ザルツブルク音楽祭で様々な作品を上演。録音も数多く、フィラデルフィア管のほか、ヨーロッパ室内管とメンデルスゾーンやシューマンの交響曲全集をリリース。
- フィラデルフィア管弦楽団 The Philadelphia Orchestra
- 1900年創設以来、「華麗なるフィラデルフィア・サウンド」と称される独特な響きと聴衆の心をつかむヴィルトゥオージティ、伝統への敬意と革新性の両立によって名声を博してきたアメリカ屈指のオーケストラ。ラフマニノフ「交響的舞曲」の世界初演、マーラーの交響曲第8番のアメリカ初演なども行っている。ストコフスキーやオーマンディ、ムーティ、サヴァリッシュらが音楽監督としてこの名門を率い、現在はヤニック・ネゼ・セガンがその任にある。ニューヨーク・タイムズ紙は「ネゼ・セガンはスコアの隅々まで完全に意のままにし、この卓越した楽団と極めて良好な関係を築いている」と評している。
- ピアノ:ハオチェン・チャン Haochen Zhang
- 1990年、中国の上海生まれ。11歳で上海音楽院に入学し、カーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事。2009年、第13回ヴァン・クライバーン国際コンクールで史上最年少優勝。その深く繊細な音楽性と大胆な想像力、そして目を見張るほどのテクニックで世界各地の聴衆を魅了している。これまでに、マゼール、ティルソン・トーマス、ゲルギエフらの指揮のもと、世界の名門オーケストラと共演しているほか、BBCプロムス、ヴェルビエ音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、サンタ・フェ音楽祭などにも招かれている。2015年には、ヘンゲルブロック率いるハンブルク北ドイツ放送響との共演で東京、北京、上海でツアーを行った。2017年2月に新譜をリリース。
- ※各公演とも、音楽評論家によるプレトークを開演30分前から実施します。
- ※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目、開演時間などに変更が生じる場合がございます。
あらかじめご了承ください。 - ※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。なお、託児所をご用意しております(有料)。
ご希望の方は、各公演の2週間前までに、NHKプロモーション音楽祭係までお申込みください。
先着順で受け付け、定員になり次第締め切ります。 - ※公演中止の場合を除き、チケットのお申込み・ご購入後の変更、キャンセル、払い戻しはできませんので、
あらかじめご了承ください。 - ※インターネットオークション等での転売はお断りします。
チケット情報
入場料

△ 残席わずか ![]() |
(単位:円、消費税込み) |
NHK交響楽団 | |||||
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2019年10月10日(木) 開演 19:00 / 終演予定 21:00 | |||||
当公演は終了しました。 | |||||
SS席 | S席 | A席 | B席 | C席 | D席 |
13,000 | 11,000 | 9,000 | 7,000 | 5,000 | 3,000 |
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 | |||||
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2019年10月25日(金) 開演 19:00 / 終演予定 21:00 | |||||
当公演は終了しました。 | |||||
SS席 | S席 | A席 | B席 | C席 | D席 |
16,000 | 14,000 | 11,000 | 9,000 | 7,000 | 5,000 |
フィラデルフィア管弦楽団 | |||||
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2019年11月7日(木) 開演 15:00 / 終演予定 17:00 | |||||
当公演は終了しました。 | |||||
SS席 | S席 | A席 | B席 | C席 | D席 |
25,000 | 21,000 | 18,000 | 15,000 | 11,000 | 8,000 |
一般販売 | NHK音楽祭2019は全公演終了いたしました。 ありがとうございました。 |
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公演情報
日程・内容 |
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会場 | NHKホール 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1 |
主催 | NHK、NHKプロモーション |
共催 | NHK交響楽団(N響公演のみ) |
協賛 | キヤノンマーケティングジャパン、TOKAIグループ、トヨタ自動車、みずほ銀行、岩谷産業(N響公演のみ) |