特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」<終了しました>

特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」<終了しました>

展覧会概要

 江戸時代・17世紀後半、北海道から近畿まで諸国を巡った円空は、滞在した村に仏像を残しました。現在、5000体を超える作品が知られ、出生の地である岐阜県と隣の愛知県に集中しています。今回は飛騨・千光寺所蔵の円空仏を中心に岐阜県高山市所在の100体を展示します。
 円空仏のなかでも屈指の名作「両面宿儺坐像」ほか、秘仏「歓喜天立像」、地面に生えたままの立木に梯子をかけて彫ったという「金剛力士(仁王)立像 吽形」など初めて寺を出る円空仏も含まれています。円空仏の多くは伐採した木を断ち割り丸彫りしたもので、鑿の跡が残り、表面には何も塗られていません。2メートルを超す大作から5センチほどのものまで、木目や節が見える円空仏が林立する様子は飛騨の森が出現したかのようになるでしょう。この貴重な機会に円空仏の造形の面白さをご堪能ください。

展覧会情報

会場 東京国立博物館 本館特別5室
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
会期 2013年1月12日(土)~4月7日(日)
主催 東京国立博物館、千光寺、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
特別協力 高山市、高山市教育委員会

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