はじめての美術 絵本原画の世界<終了しました>

はじめての美術 絵本原画の世界<終了しました>

展覧会概要

 幼い頃に読んでもらった懐かしい絵本を覚えていますか?この夏、平塚市美術館では、月刊「こどものとも」の絵本を中心に、1950年代から2000年代にわたり出版された絵本について、色鮮やかな原画の数々を展示いたします。
 1956年に福音館書店から創刊された「こどものとも」は、戦後復興の気運を背景に、子どもの立場にたって、その想像力を喚起する絵本作りを目指しました。横長の版型や一冊一話完結型の物語絵本というように、当時としては新しいスタイルを次々と試みます。また芸術家に作品の依頼をすることで、「子どもがはじめて出会う美術」と言ってふさわしい絵本が誕生していきました。

 創刊号『ビップとちょうちょう』(1956年)を手がけたのは、現在も活動を続ける日本画家の堀文子であり、彫刻家・佐藤忠良が描いた『おおきなかぶ』は、世代を超えて読み継がれるロングセラー絵本となっています。この他にも、『ぐりとぐら』(山脇百合子)のシリーズや、『おしゃべりなたまごやき』(長新太)、『いちごばたけのちいさなおばあさん』(中谷千代子)、『はじめてのおつかい』(林明子)など、人気の高い26作家・45タイトル・作品点数327点を展示いたします。
 それぞれの作家の制作の息づかいが感じられる原画をとおして、かつての子どもたちへ、そして今の子供たちに、美術の魅力を楽しむ機会をお届けいたします。

展覧会情報

会場 平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
会期 2013年7月27日(土)~9月8日(日)
主催 平塚市美術館、NHK横浜放送局、NHKプロモーション

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