第40回 NHK古典芸能鑑賞会<終了しました>

第40回 NHK古典芸能鑑賞会<終了しました>

公演概要

 昭和50年から多くの古典芸能ファンを楽しませてきた「第40回 NHK古典芸能鑑賞会」を次のとおり実施します。伝統芸能分野で活躍している超一流の出演者による至高の芸をお楽しみください。

 なお当初、狂言「萩大名」にて太郎冠者で出演予定だった野村扇丞さんに代わり、野村太一郎さんが出演することになりました。

公演情報

 昭和50年から多くの古典芸能ファンを楽しませてきた「第40回 NHK古典芸能鑑賞会」を次のとおり実施します。伝統芸能分野で活躍している超一流の出演者による至高の芸をお楽しみください。

 なお当初、狂言「萩大名」にて太郎冠者で出演予定だった野村扇丞さんに代わり、野村太一郎さんが出演することになりました。

演目・出演

    そうきょく  しょうちくばい

◆ 箏 曲 「松 竹 梅」

大坂の三つ橋勾当の作曲による手事物。
この「松竹梅」は「根曳の松」「名所土産」とともに「三役(さんやく)」に数えられる大曲のひとつです。
初春の梅、君が代を寿ぐ松、秋の月を唄った御祝儀曲。今回は、箏に米川文子、山勢松韻、三絃に富山清琴、尺八に山本邦山と、三曲界の人間国宝4人が揃う豪華な演奏で、第40回を迎えるNHK古典芸能鑑賞会の幕開きを飾ります。
きょうげん   はぎだいみょう

◆ 狂 言 「萩 大 名」 和泉流

大名 : 野村 萬
太郎冠者 : 野村 太一郎
茶屋の主人 : 野村 万禄
在京が長引く遠国の大名が気晴らしに、ある庭の萩見物をしようとします。
茶屋の主人に歌を所望された時のためにと、太郎冠者は萩を詠み込んだ和歌を教えます。
いざ太郎冠者とともに遊山に出かけた大名ですが、その庭の見事さをほめようとして、却って主人の失笑を買ってしまいます。さて肝心の歌の出来栄えやいかに。物覚えのよくない大名と、何事にも気の回る太郎冠者とのおおらかなやりとりが見どころです。狂言界の重鎮で人間国宝の野村萬が大名を演じます。

    きょうまい      お  しち

◆ 京 舞 「お 七」文楽座出演

現在も人形浄瑠璃文楽で上演される「伊達娘恋緋鹿子」の火の見櫓のくだりを、二世井上八千代が京舞の作品としたものです。
師走の雪の夜、八百屋お七は恋人の吉三郎の難儀を救いたい一心ですが、夜更けて木戸が閉まっていてお七は外へ出ることができません。お七は木戸を開けるため、意を決して火の見櫓の半鐘を打つのでした。
京舞井上流五世家元である井上八千代が、鮮やかな人形振りでお七の一途な恋心を舞います。
演奏には豊竹英大夫、鶴澤燕三、竹澤宗助の人形浄瑠璃文楽座が出演し華を添えます。
    か ぶ き    ふたつちょうちょうくるわにっき  ひきまど

◆ 歌 舞 伎 「双蝶々曲輪日記引窓」一幕

大坂で起こった殺人事件の犯人、濡髪長五郎は実母のお幸のもとを訪ね、八幡の里までやってきます。一方お幸には後妻として入った家の義理の子、南与兵衛がいます。
与兵衛は今日役人に取り立てられ、亡き父の名である南方十次兵衛を名乗ることを許され、意気揚々と家に帰ってきます。
与兵衛の初めての仕事は逃亡している長五郎を捕縛することでした。
実子と義理の息子の間にはさまれ、思い悩む母お幸。
その母の気持ちを察する与兵衛と長五郎、そして嫁のお早。
秋の十五夜の月明かりが話のゆくえを左右する、親子の義理と情を描いた丸本世話物の名作です。
与兵衛に中村梅玉、長五郎に片岡我當、お早に中村芝雀という定評ある配役でご覧いただきます。

おすすめイベント

    • コートールド美術館展
      展覧会

      コートールド美術館展
      魅惑の印象派

      詳細を見る

    • 高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの
      展覧会

      高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの

      詳細を見る

    • 竹工芸名品展:ニューヨークのアビー・コレクション メトロポリタン美術館所蔵
      展覧会

      竹工芸名品展:ニューヨークのアビー・コレクション メトロポリタン美術館所蔵

      詳細を見る

    • 「NHKバレエの饗宴」特別企画
      コンサート・舞台

      「NHKバレエの饗宴」特別企画
      吉田都引退公演 Last Dance

      詳細を見る

    • 御即位記念特別展
      展覧会

      御即位記念特別展
      「正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美」

      詳細を見る