
小野賢章×細谷佳正 朗読劇 THE CLASSIC 2025 ~「平家物語」「犬王の巻」の世界~
公演概要
2022年に京都・西本願寺の国宝「鴻の間」にて、人気実力派声優・小野賢章と
細谷佳正により繰り広げられた「朗読劇 THE CLASSIC」が、3年の時を経てついに東京に降臨!
場所は伝統と美の殿堂国立能楽堂!前回即日ソールドアウトとなった伝説の公演の復活を是非お見逃しなく!
2022年に京都の名刹・西本願寺内の国宝「鴻の間」という特別な場所で、人気実力派声優の小野賢章と細谷佳正が、「日本の古典文学」をテーマにして行った朗読劇が、約3年ぶりに1日限りの復活をします。前回同様、不朽の古典文学である「平家物語」や、過去に映画化もされ話題になった古川日出男著「平家物語 犬王の巻」の要素も取り入れつつ、過去の公演から一部内容を変更することで、今まで古典に馴染みがなかった方々はもちろん、前回公演に足をお運びくださった方々にも改めて古典文学を楽しんでいただく場を目指します。また、朗読会の後には2022年実施時公演の振り返りや、今回の公演等についての出演者によるトークセッションも予定しています。
公演情報
日時
2025年8月10日(日)
【1回目】14:00開場 / 14:30開演
【2回目】17:30開場 / 18:00開演
公演時間 約1時間50分 ※途中休憩を予定しています
会場
出演
小野賢章
細谷佳正
関戸博一
チケット情報
【料金(税込)】
❶VIP正面席(特典グッズ付き) 15,000円
❷VIP脇正面席(特典グッズ付き) 14,000円
❸正面席 13,000円
❹脇正面席 12,000円
❺注釈席(特典グッズ付き) 10,000円
❻注釈席 8,000円

※全席指定
※未就学児童入場不可。
※注釈席(特典グッズ付き)および注釈席は会場の構造上、一部出演者が見えにくい場合がございます。あらかじめご了承ください。

≪特典グッズについて≫
特典グッズは、本公演限定「小野賢章×細谷佳正 THE CLASSIC 2025」台本(表紙タイトル部分箔押し加工)を予定しております。また、本公演のために特別に撮り下ろした出演者写真も掲載予定です。
※特典グッズ台本は、座席券といっしょに発券される「引換券」と交換で、公演当日に会場にてお渡しいたします。また、当日会場にて僅少数、販売をさせていただく場合がございます。
【出演者ファンクラブ会員先行抽選受付】
6月7日(土) 18:00 ~ 6月15日 (日) 23:59
小野賢章ファンクラブサイト
https://onokensho.com/
細谷佳正ファンクラブサイト
https://yoshimasa-hosoya.fanpla.jp/
【主催者先行抽選受付】
6月16日(月) 18:00 ~ 6月25日(水) 23:59
https://w.pia.jp/t/theclassic-t/
【プレイガイド先行抽選受付】
6月27日(金) 11:00 ~ 7月7日(月) 11:00
https://w.pia.jp/t/theclassic-t/
【一般販売】
7月12日(土) 10:00~
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/theclassic-t/
主催
小野賢章×細谷佳正 朗読劇 THE CLASSIC 2025 実行委員会
公式X(旧twitter)
公演に関する問合せ
03-5790-6423 (11:00〜17:00 平日のみ)
theclassic-reading@nhk-p.co.jp
その他
※車椅子でのご鑑賞をご希望の方は、チケット購入後に上記問い合わせ先へご連絡ください。
原作
・古川日出男訳『平家物語』(河出文庫/古典新訳コレクション)
・『平家物語 犬王の巻』 古川日出男著 [河出文庫]
古川 日出男(フルカワ ヒデオ)
小説家。1966年生まれ、福島県出身。1998年、長篇小説『13』でデビュー。第4作となる『アラビアの夜の種族』(2001年)で日本推理作家協会賞と日本SF大賞をダブル受賞。『LOVE』(2005年)で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』(2015年)で野間文芸新人賞と読売文学賞をダブル受賞。2016年、池澤夏樹=個人編集「日本文学全集」第9巻『平家物語』の現代語全訳を手掛ける。『平家物語 犬王の巻』を発表。その他の著書に『おおきな森』『曼陀羅華X』『ゼロエフ』『紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」』『京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る』などがある。
脚本・演出
奥村 直義(オクムラ ナオヨシ)
日本演出者協会会員。日本劇作家協会会員。日本大学芸術学部演劇科卒。BQMAP主宰。1991年旗揚げ公演以降BQMAP公演の作・演出・美術を担当。近年では「NHKコズミックフロント×銀河鉄道の夜朗読ライブ」や、前回の京都西本願寺で行った朗読劇 THE CLASSIC「平家物語」「犬王の巻」にて脚本・演出を担当している。
出演者プロフィール

小野 賢章(オノ ケンショウ)
4歳で子役デビューし、12歳から10年間、映画「ハリー・ポッター」シリーズのハリー役の吹替を担当。
主な出演作は「黒子のバスケ」黒子テツヤ役、「アイドリッシュセブン」七瀬陸役、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ジョルノ・ジョバァーナ役、「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」フォールデン アカネ役、「ユア・フォルマ」ハロルド・W・ルークラフト役、「天久鷹央の推理カルテ」小鳥遊優役、「嘆きの亡霊は引退したい」クライ・アンドリヒ役など数多くの作品へ出演。
第16回声優アワードにて主演男優賞を受賞。
舞台やラジオへの出演のほか、バラエティ番組「ニノさん」のナレーションを担当するなど幅広い活動を続けている。

細谷 佳正(ホソヤ ヨシマサ)
2025年4月より放送の「真・侍伝 YAIBA」に鬼丸猛役で出演中。
主な出演作は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」オルガ・イツカ役、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン役、「大雪海のカイナ」カイナ役、「TRIGUN STAMPEDE」ニコラス・D・ウルフウッド役、「この世界の片隅に」北條周作役、「ザ・フラッシュ」フラッシュ役、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」シャン・チー役など多数の人気作で主演・メインキャラクターを担当。
第8回(2014年)、第10回(2016年)声優アワード助演男優賞受賞。
2023年には舞台「ハーヴェイ」にてエルウッド役で初主演を務めるなど多岐に渡る分野で活動中。

関戸 博一(セキド ヒロカズ)
声優・俳優。主な出演作品は、アニメ「ULTRAMAN」倉田役「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」焦コウ役、舞台「マスカレードミラージュ」「トーマの心臓」「OZ〜オズ〜」「大図〜月から江戸まで八百歩〜」「はみだしっ子」音楽朗読劇「四月は君の嘘」 など
会場情報


国立能楽堂
都会の中にありながら静寂に包まれた空間で、日本の伝統美と幽玄の世界に触れることができる国立能楽堂。千年以上の歴史を持つ能の美しさを、厳選された公演と一流の演者によって堪能できる特別な場所です。今回の演目のテーマのひとつでもある能を行う舞台であることから、本公演の実施が特別に実現しました。