NHK音楽祭2024 バイエルン放送交響楽団<終了しました>
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公演情報
日時
2024年11月28日(木) 19:00開演 (18:00開場)
曲目
バートウィッスル/サイモンへの贈り物 2018
マーラー/交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
※本公演は、休憩はございません。
主催
NHK、NHKプロモーション
協賛
キヤノンマーケティングジャパン、みずほ銀行
放送予定
【テレビ】
2025年2月16日(日) 21:00~
Eテレ「クラシック音楽館」
出演者プロフィール
サイモン・ラトル(指揮)
現代で最も魅力的な指揮者の一人。2023/2024年シーズンより、バイエルン放送合唱団および交響楽団の首席指揮者に就任。バーミンガム市交響楽団首席指揮者時代(1980年‒1998年)に同楽団を世界的な名声へと導き、自身も国際的に高い評価を獲得した。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者(2002年‒2018年)、ロンドン交響楽団音楽監督(2017年‒2023年)を歴任し、同楽団とは名誉指揮者として関係を維持している。エイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団ともプリンシパル・アーティストとして活動を続け、ウィーン・フィル、ベルリン国立歌劇場管、チェコ・フィルなど、世界の一流オーケストラとも長年の関係を保っている。これまでにバイエルン放送響と録音したマーラー:「交響曲第9番」は、ディアパソン・ドール賞、スーパーソニック・ピッツィカート賞、グラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選出され、高い評価を得ている。
バイエルン放送交響楽団
バイエルン放送交響楽団は1949年の創立後まもなく国際的に著名なオーケストラへと成長を遂げた。2023/2024年シーズンより、ヨッフム、クーベリック、C.デイヴィス、マゼール、ヤンソンスに続く6代目の首席指揮者としてサー・サイモン・ラトルを迎えた。古典やロマン派レパートリーの育成とクラシックの再解釈を追求する一方、音楽イベント「ムジカ・ヴィーヴァ」では現代音楽にも重要な課題として取り組んでいる。
バーンスタイン、ショルティ、ジュリーニやサヴァリッシュなどの著名な指揮者たちが客演し、楽団に足跡を残してきた。今日では、ブロムシュテット、ヴェルザー・メスト、ハーディング、ネゼ・セガン、ネルソンズ、フルシャ、イヴァン・フィッシャーらが重要なパートナーとなっている。
バイエルン放送響は、幅広い録音活動によりグラミー賞(2006年)を含む多数の賞を受賞。ラトルとは就任前よりマーラーやワーグナー作品を含む画期的な録音を行い、その多くが国際的な賞を受賞している。