NHK音楽祭2023 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団<終了しました>
NHK音楽祭2023 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 公演中止のお知らせ
11月23日(木・祝)に予定しておりました「NHK音楽祭2023 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団」公演は、オーケストラの来日が不可能となり、中止することとなりました。
公演を楽しみにされていたお客様には残念なお知らせとなりますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
11月1日更新
公演情報
日時
2023年11月23日(木・祝) 16:00開演(15:00開場)
※公演中止となりました
会場
NHKホール
〒150-8001 東京都渋谷区神南2丁目2番1号
曲目
ツヴィ・アブニ:祈り
ベートーベン:バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92
主催
NHK、NHKプロモーション
協賛
キヤノンマーケティングジャパン、みずほ銀行
出演者プロフィール
ラハフ・シャニ(指揮)
1989年イスラエル生まれ。ハンス・アイスラー音楽大学でピアノと指揮を学び、バレンボイムに才能を認められると、2013年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝。15年にウィーン・フィル定期にデビューしてセンセーショナルな成功を収め、17年よりウィーン交響楽団首席客演指揮者、18年より過去最年少でロッテルダム・フィル首席指揮者を務める。これまでにベルリン・フィル、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ドレスデン国立管弦楽団、ロンドン響、チェコ・フィル、パリ管、ボストン響などに客演。イスラエル・フィルとは、2007年にズービン・メータの指揮のもとソリストとしてデビューして以来、指揮とピアノで共演を重ねている。
庄司紗矢香(バイオリン)
1999年にパガニーニ国際バイオリン・コンクールで最年少および日本人として初めて優勝。ユーリ・テミルカーノフ、ズービン・メータ、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィなどの指揮者や、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団といった世界を代表するオーケストラと共演を重ねている。近年では、フィルハーモニア管との英国、イタリア、日本ツアーに参加、クリーヴランド管弦楽団、BBCプロムスにデビューした。また2022年9月にはラハフ・シャニ指揮、イスラエル・フィルのシーズンオープニングコンサートにソリストとして出演し、成功を収めた。使用楽器は上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
1936年、欧州各国から集ったユダヤ人音楽家たちにより、パレスチナ管弦楽団として設立。1948年のイスラエル建国に伴い、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と改称した。最初の演奏会はトスカニーニの指揮による。以来モントゥー、ミトロプーロス、ストラヴィンスキー、クーベリック、チェリビダッケ、ショルティ、ジュリーニ、アバド、マゼールら、錚々たる指揮者たちと共演の歴史を積み重ねている。とりわけ、40年以上にわたって桂冠指揮者をつとめたレナード・バーンスタイン、50年以上にわたって音楽監督として楽団を率いたズービン・メータとは、ウィーン・フィルやベルリン・フィルを凌いで世界随一との名声を確立している。2020年より楽団史上初めてのイスラエル出身の音楽監督として俊英ラハフ・シャニを迎えた。