NHK音楽祭2022 NHK交響楽団<終了しました>
公演情報
日時
2022年10月31日(月)19:00開演(18:00開場)
パブロ・エラス・カサド(指揮)
スペイン、グラナダ出身。古楽奏法やオペラ、現代音楽に通じ、幅広いレパートリーを誇る。マドリード・レアル劇場首席客演指揮者(2021-22シーズンまで)、グラナダ音楽祭芸術監督などを歴任し、フライブルク・バロック管弦楽団やヴェルビエ音楽祭とも緊密な関係を保っている。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団、ミュンヘン・フィル、シカゴ交響楽団、メトロポリタン歌劇場など、世界の名門オーケストラや歌劇場にたびたび客演。レコーディングにも積極的で、これまでの録音盤は、ドイツ・レコード批評家賞、ディアパゾン・ドール、ラテン・グラミー賞など多くの賞に輝いた。N響とは2009年に初めて共演し、2019年には定期公演に初登場。チャイコフスキー《交響曲第1番「冬の日の幻想」》などを鮮やかに指揮し、好評を博した。また2020年末には、コロナ禍におけるベートーヴェン《第9》を大成功に導いた。今回、待望の共演が2年ぶりに実現する。
NHK交響楽団
1926年に新交響楽団として結成され、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。カラヤンなど世界一流の指揮者や話題のソリストを次々と招聘し、歴史的名演を残してきた。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏はNHKのテレビ・FM放送で日本全国に放送されるとともに、国際放送を通じて全世界にも紹介されている。2013年8月、ザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にはベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。また近年は、次世代を育てる教育プログラムや社会貢献活動にも力を注いでいる。
曲目
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調
主催
NHK、NHKプロモーション
協賛
キヤノンマーケティングジャパン、TOKAIグループ、みずほ銀行、岩谷産業
放送予定
NHK Eテレ「クラシック音楽館」2022年12月4日(日)午後9時~
NHK FM 2022年12月29日(木)午後7時30分~午後9時10分
※詳細は、NHKホームページでご確認ください。