
NHK音楽祭2022 東京都交響楽団<終了しました>
公演情報
日時
2022年10月19日(水) 19:00開演(18:00開場)
準・メルクル(指揮)
ミュンヘンで生まれ、ハノーファー音楽院でバイオリン、ピアノ、指揮を学ぶ。チェリビダッケ、マイヤーに師事。1986年にドイツ音楽評議会の指揮者コンクールで優勝、その翌年にボストン交響楽団の奨学金を得てタングルウッド音楽祭に参加し、バーンスタイン、小澤征爾に学ぶ。これまでにザールラント州立劇場、マンハイム国立劇場、リヨン管弦楽団の音楽監督、MDRライプツィヒ放送交響楽団、バスク国立管弦楽団の首席指揮者を歴任。2021年シーズンから、台湾国家交響楽団(NSO)の音楽監督、ハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席客演指揮者、インディアナポリス交響楽団の芸術顧問、オレゴン交響楽団の首席客演指揮者に就任している。ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などオペラでの華々しい活躍と同時に、クリーブランド管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団など世界的なオーケストラとの共演を重ねている。レコーディング活動も活発で、NHK交響楽団、リヨン管弦楽団、MDRライプツィヒ放送交響楽団などとすでに50タイトル以上のCDをリリースしている。2012年フランス芸術文化勲章・シュヴァリエを受章。
東京都交響楽団
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。定期演奏会を中心に、都内小中学生のための音楽鑑賞教室、多摩・島しょ地域での出張演奏の他、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催。2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。
曲目
すぎやまこういち:交響組曲『ドラゴンクエスト』スペシャルセレクション
「ロトのテーマ」
「天の祈り」
「海図を広げて」
「戦火を交えて~不死身の敵に挑む」
「時の子守唄」
「過ぎ去りし時を求めて」
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
主催
NHK、NHKプロモーション
協賛
キヤノンマーケティングジャパン、TOKAIグループ、みずほ銀行
放送予定
NHK Eテレ「クラシック音楽館」2022年12月11日(日)午後9時~
NHK FM 2022年12月30日(金)午後7時30分~午後9時10分
※詳細は、NHKホームページでご確認ください。