NHK音楽祭2018 ロンドン交響楽団<終了しました>

出演者プロフィール

指揮:サイモン・ラトル

リヴァプール生まれ。1980~98年にバーミンガム市響を率いたあと、2002~18年にはベルリン・フィルの芸術監督として活躍、17年9月よりロンドン響音楽監督を務める。現在に至るまで一貫してクリエイティヴな活動を続け、ベルリン・フィルとは世界中でツアーを行ったほか、高い評価を得た多くの録音、また教育プログラムを創設するなど新しい分野も開拓し、多くの名誉ある賞を受賞。ウィーン・フィル、ボストン響、フィラデルフィア管をはじめ、世界各地の主要楽団にも客演。

ロンドン交響楽団

1904年創設。「多くの人々に素晴らしい音楽を届けたい」という起業家精神のもと楽団員により運営される、英国最高にして世界屈指のオーケストラ。伝統的サウンドをもち、当代一級の演奏家たちと名演を繰り広げている。2017年からラトルが音楽監督を務め、彼はLSOを指揮することを「ピンを少し触るだけで作動する高性能のスポーツカーを運転しているよう」と語る。ロンドンの文化施設バービカン・センターのレジデント・オーケストラであり、年間70回に及ぶコンサートを行い、世界の音楽都市も定期的に訪れる。教育活動に深く関わっているほか、デジタル・テクノロジーも積極的に取り入れており、自主レーベルの「LSOライヴ」は大成功を収めている。

バイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン

現代の大指揮者らの指揮のもと、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管などの名楽団と共演する国際的ヴァイオリニスト。デッカと専属契約を結び、受賞多数。最近ではパッパーノ指揮によるバルトークやブラームスの協奏曲のCDをリリースした。

公演情報

日時

19:00開演(18:00開場/終演予定21:00)
プレトーク 18:30~ 西村朗(作曲家)

会場

NHKホール

〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

出演

ロンドン交響楽団
指揮:サイモン・ラトル
バイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン

曲目

ラヴェル/バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
シマノフスキ/バイオリン協奏曲 第1番 作品35
ヤナーチェク/シンフォニエッタ

主催

NHK、NHKプロモーション

協賛

キヤノンマーケティングジャパン、TOKAIグループ、トヨタ自動車、みずほ銀行

その他のステージイベント情報

展覧会図録