NHK音楽祭2018 ロサンゼルス・フィルハーモニック<終了しました>

出演者プロフィール

指揮:グスターボ・ドゥダメル

1981年ベネズエラのバルキシメト生まれ。ロサンゼルス・フィルハーモニック第11代音楽監督。ドイツ・グラモフォン専属アーティストであり、グラミー賞受賞者。2009年タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出。17年の幕開け、世界中へ中継されることで大きな注目を集めるウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに史上最年少指揮者として登壇したことは記憶にあたらしい。「万人に音楽を」は、職業、慈善活動の両方において、グスターボの哲学の礎となっている。

ロサンゼルス・フィルハーモニック

1919年、市内初の常設オーケストラとして、音楽愛好家の大富豪ウィリアム・アンドリュース・クラークJr.により創設。現音楽監督のドゥダメルのリーダーシップの下で、多様なプログラムを提供しながら、革新性において最先端を行く、世界的に傑出したオーケストラである。ロス・フィルを象徴する2つの舞台、フランク・ゲーリー設計のウォルト・ディズニー・コンサートホールと野外劇場であるハリウッド・ボウルで、年間250以上のコンサートを行っている。2019年には創立100周年を迎える。

バイオリン:三浦文彰

2009年世界最難関とも言われるハノーバー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びる。2012年以降、プラハ・フィルやシュツットガルト放送響との日本ツアー、ルーブルでのリサイタルでパリ・デビューと破竹の勢いで国際的な活動を展開している。2017年には、リサイタルでロンドン・デビューを果たし、チャイコフスキー交響楽団(フェドセーエフ指揮)との日本ツアーも行った。2018年は、I.ゴランとのリサイタル・ツアー、ロイヤル・フィルとロンドンでの共演、ロイヤル・リバプール・フィルとの日本ツアーなどを予定。CDは、エイベックス・クラシックスよりリリース。使用しているバイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作 “Viotti”。

公演情報

日時

2019年3月21日(木・祝) 17:00開演(16:00開場/終演予定19:00)

会場

NHKホール

〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

出演

ロサンゼルス・フィルハーモニック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
バイオリン:三浦文彰

曲目

オリンピック・ファンファーレとテーマ
「未知との遭遇」から抜粋
「ジョーズ」から サメ狩り/檻の用意!

「ハリー・ポッター」から
 ヘドウィグのテーマ
 不死鳥フォークス
 ハリーの不思議な世界

「シンドラーのリスト」テーマ
(バイオリン:三浦文彰)

「E.T.」から 地上の冒険
「フック」から ネバーランドへの旅立ち
「ジュラシック・パーク」テーマ

主催

NHK、NHKプロモーション

協賛

キヤノンマーケティングジャパン、TOKAIグループ、トヨタ自動車、みずほ銀行

その他のステージイベント情報

展覧会図録