古澤巌×ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージのクリスマス<終了しました>

公演概要

日本が誇るヴァイオリンの鬼才「古澤巌」、国境を超え名手が集う芸術家集団「ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージ」。
タンゴとクラシックの融合をテーマに、メロディを巧みに操るイタリアの作曲家「ロベルト・ディ・マリーノ」により書き下ろされた、熱く、切ない作品の数々。多彩な表現力で心に響く圧巻の演奏は、皆様の心を刺激し、とっておきのクリスマスを演出します。

公演情報

日時

2019年12月13日(金) 開場: 18:30   開演: 19:00

会場

東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル

〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2

出演

古澤巌
ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージ

主催

NHKプロモーション

後援

ハッツアンリミテッド

出演者プロフィール

古澤 巌(ヴァイオリン)

桐朋学園主席卒、フィラデルフィア・カーチス音楽院卒業。
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院等でヴェーグ、ミルシテイン、ギトリス、バーンスタイン、チェリビダッケ等に学ぶ。日本音楽コンクール第1位。
86年より葉加瀬太郎とバンドを開始、88~91年都響の世界ツアーの為コンサートマスターとソリストを兼任する。2016年より品川カルテット開始。
TOKYO FM「ジェットストリーム」テーマ曲「Mr.Lonely」を共に演奏しているベルリンフィルハーモニー・ヴィルトゥオージとは、今年5枚目のアルバム『Limpida~潤いの時(HATS)』をリリース。“タンゴとクラシックの融合”をテーマに、イタリアの作曲家ロベルト・ディ・マリーノに毎年何曲もの新曲を委託している。

ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオージ

1979年、近年までもっとも有名なベルリン・フィルの主席コントラバス奏者であったライナー・ツェペリッツによって創設された室内アンサンブルで、編成は弦楽のみから管楽器を含める編成まで変幻自在である。このアンサンブルはシューベルト、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、ヤナーチェク、スークといったロマン派の音楽を中心に演奏しているが、新曲や編曲作品、他のジャンルまで演奏の域を広げている。
代表的なアルバムは「弦楽のタンゴ」(HATS)など。今回は弦楽五重奏団として来日する。

<演奏メンバー(5人編成)>
 ラウレンティウス・ディンカ Laurentius Dinca(Violin)
 ステファン・シュルツ Stephan Schulze(Violin)
 イグナツィ・ミエチニコフスキ Ignacy Miecznikowski(Violin)
 クリストフ・イゲルブリンク Christoph Igelbrink(Cello)
 スタニスラフ・パヤック Stanislaw Pajak(Contrabass)

【ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団】
1882年に創設され、137年以上もの伝統を誇る世界最高のオーケストラ。
フルトヴェングラー、カラヤン、アバド、ラトルら錚々たる指揮者が歴代主席指揮者を務め、 完璧なアンサンブルと輝かしいサウンドで世界中の音楽ファンを魅了し続けている。

その他のステージイベント情報

展覧会図録