東儀秀樹×古澤巌×coba TFC55 LEVEL5 コンサートツアー 2018<終了しました>
公演概要
国内外で活動を続け、常に最先端を走り続ける東儀、古澤、cobaが、充実したソロ活動を行いながらも、さらなる音楽世界を求め、「TFC55」としての5年目となるコンサートツアーを迎えます。新天地を求め荒波乗り越え冒険の航海続ける船乗りのように、あくなき探求を続けます。
「TFC55」の音楽は豊かな音楽性と確かな技術に裏付けされた音楽です。雅楽器、ヴァイオリン、アコーディオンという簡単には相容れない三種の楽器が、東儀、古澤、cobaだからこそ、いとも簡単に響きあい奇跡的なサウンドを奏で上げます。
そして、感性とテクニックが丁々発止激しくせめぎあい、音楽は熱く炸裂し、観客は興奮と感動に包まれるのです。
「TFC55」は未だ誰も知らない新しい音楽を生み出し、次なる時代を切り拓きます。どうぞあなたもご一緒に、至高の音楽大航海をご体感ください。
「東儀秀樹×古澤巌×coba コンサートツアー2018『TFC55 LEVEL5』」、どうぞご期待下さい。
公演情報
身曾岐神社 能楽殿 八ヶ岳「平和への祈り」コンサート
日時
2018年8月5(日) 開場: 16:00 開演: 17:00
※雨天決行・荒天順延
会場
身曾岐神社 能楽殿
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3401
出演
東儀秀樹 (雅楽師)
古澤 巌 (ヴァイオリニスト)
coba (アコーディオニスト) 他
主催
八ヶ岳「平和への祈り」実行委員会
協賛
アルソア本社株式会社、株式会社桔梗屋
後援
ユニバーサルミュージック、ハッツアンリミテッド、日本コロムビア、(公社)やまなし観光推進機構、北杜市、北杜市観光協会、山梨日日新聞、山梨放送、テレビ山梨、エフエム富士
企画
矢島聰子事務所
企画制作
NHKプラネット、NHKプロモーション
東京国際フォーラム ホールC
日時
2018年11月28日(水) 開場: 18:30 開演: 19:00
2018年11月29日(木) 開場: 13:30 開演: 14:00
会場
東京国際フォーラム ホールC
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
出演
東儀秀樹 (雅楽師)
古澤 巌 (ヴァイオリニスト)
coba (アコーディオニスト) 他
主催
NHKプロモーション
後援
ユニバーサルミュージック、ハッツアンリミテッド、日本コロムビア
企画
矢島聰子事務所
出演者プロフィール
東儀 秀樹(雅楽師)
東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家である。宮内庁楽部在籍中は、宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。1996年デビューアルバム「東儀秀樹」で脚光を浴び、以後次々とアルバムをリリース。日本レコード大賞企画賞、ゴールドディスク賞、純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー、平成16年芸術選奨文化科学大臣新人賞等、受賞歴多数。現在は百人一首と朗読と音楽を複合させたアルバム制作、他ジャンルの音楽家とのコラボレーションで国内外を問わずコンサートを開催し、雅楽器の持ち味を生かした独特の表現に情熱を傾ける。2016年CD「日本の歌」「世界の歌」「Hichirikichristmas」を発売。最新アルバムはジャズスタンダード、カーペンターズなどのヒットナンバーやオリジナル曲を収録した2017年8月販売の「Hichiriki Cafe」。
古澤 巌(ヴァイオリニスト)
1959年東京生まれ。2歳8ヶ月の頃、奥沢保育園の先生に左利きだから何かお稽古事をと薦められ、自由が丘の顎淵楽器店の2000円のヴァイオリンで始める。65年緑が丘から烏山に引っ越した為、隣駅の「子供のための音楽教室幼稚科」に入室。69年NHK「バイオリンのおけいこ」に半年間出演。現在のEテレ「旅するイタリア語」半年間の出演は、その時以来となる(2017年10月-2018年3月。4月-再放送)。86年夏、葉加瀬太郎とバンドを結成、96年東儀秀樹と共演をはじめ、2006年HATSに移籍、2016年「三大バイオリン」公演開始。クレモナの博物館にある最高峰のストラディバリウス「サン・ロレンツォ1718」を宗次コレクションより貸与。洗足学園音楽大学客員教授。最新アルバムは「スウィンギン・フーガ」(HATS)。フーガシリーズ第2弾としてバッハ第2番無伴奏ソナタがジプシー・スウィングに、そしてマリーノの書き下ろし弦楽四重奏曲8曲を「品川カルテット」が演奏している。
coba(アコーディオニスト)
18歳でイタリアに留学。1980年世界アコーディオンコンクールで東洋人として初優勝。
以来、ヨーロッパ各国でのCDリリース、チャート1位獲得など“coba”の名前と音楽は国境を越え世界の音楽シーンに影響を与え続けている。常にアコーディオンの限界に挑戦しながらも、ハイクオリティなサウンドを追求した作品は、内外に高い評価を得る。また、作曲家としての活躍も多岐に渡り、映画、舞台、テレビ、CM音楽をプロデュース、演奏家やオーケストラへの委嘱作品を手掛けるなど、作曲家としても多くの作品を生み出している。昨年デビュー25周年を記念してオリジナルアルバム「coba?」、最新ベスト盤「mania coba4」をダブルリリース。10月にはイタリア・カステルフィダルド市にて名誉市民賞を受賞。
■サポートミュージシャン
ピアノ/阿部篤志
ギター/伊丹雅博
ベース/田中晋吾
ドラム/天倉正敬