第23回NTT西日本 N響コンサート 広島公演

第23回NTT西日本 N響コンサート 広島公演

イベント概要

今世界で最も注目を集める指揮者の一人であるヤープ・ヴァン・ズヴェーデンが満を持してN響に初登場。ロイヤルコンセルトヘボウ、エーテボリ響、ケルン放送響、ミュンヘンフィル、フランス国立管等で絶賛を博し、今後もロンドンフィル、チェコフィル、フィラデルフィア管等世界中のメジャーオーケストラへ次々と招聘され、録音やオペラでも大絶賛の鬼才による、怒涛のマーラー「巨人」が期待されます。また、若くして数々の主要国際コンクールを征し、世界が認めるヴィルトゥオーゾとして人気・実力とも超一流のチェリスト、石坂団十郎によるハイドンのチェロ協奏曲も聴きものです。  これだけの豪華出演者によるプログラムの公演としては考えられない、お得な料金設定でお送りするこのコンサート、ぜひお見逃しなく!

イベント情報

日時2009年3月9日(月)
19:00開演(18:00開場)
会場広島厚生年金会館
(広島市中区加古町3-3
入場料S席:5,000円 A席:4,000円
B席:3,000円 (各消費税込み)
入場券発売日2009年1月10日(土)
前売り所

■デオデオ本店プレイガイド
082-247-5111

■ヤマハ広島店プレイガイド
082-244-3779

■福屋広島駅前店チケットサロン
082-568-3942

■天満屋八丁堀店チケットサロン
082-246-5350

■チケットぴあ
0570-02-9999

■ローソンチケット
0570-084-006
 

主催NTT西日本
お問合せNHKプロモーション 03-5790-6423

 

イベント構成

【指揮者変更のお知らせ】

曲目

ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調作品101
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
【アンコール】バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番から ジーグ
 

出 演

ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮) 0903契約ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン.jpg

『全財産をつぎ込む、子供たちを抵当に入れる、クルーズをキャンセルする。今週末のダラス交響楽団のコンサートに行けるように、あなたはするべきことをしなければならない。きっとあなたは、おなじみの面々を舞台上に見ることだろう。しかし、奇跡が起こったのだ。ダラス交響楽団は、世界の一流オーケストラのひとつであるかのように演奏している。これはまさに、客演指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンによる成果である』
ダラス・モーニング・ニュース
 
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンは1960年にアムステルダムで生まれ、指揮台に立つ前に、ヴァイオリニストとして音楽活動を始めた。彼はやがて2005/06のシーズンから、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団とオランダ放送室内管弦楽団の首席指揮者及び芸術監督に就任し、先ごろ2013年までの延長が決まった。最近では、2008/09のシーズンよりダラス交響楽団の新音楽監督のポストに就くことが発表された。さらに同シーズンより、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者としての活動も予定されている。
 
 彼はアムステルダム音楽院でヴァイオリンを学び、19歳の時にロイヤル・コンセルトヘボウで、同楽団史上最年少のコンサート・マスターとなった。ヴァン・ズヴェーデンは、ハイティンク、ドラティ、コンドラシン、バーンスタイン、ジュリーニ、ショルティ、シャイーといった指揮者のもとでソリストとして演奏したが、その後1995年より指揮活動を始めた。1996年から2000年にかけて、彼はエンスヘーデのオランダ交響楽団の首席指揮者を務め、アメリカへの大規模なツアーを行い、カーネギーホールでのデビューを果たした。2000年から2005年には、ハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席指揮者として日本、南米、グランカナリア・フェスティヴァル、そしてヨーロッパでツアーを行い、2009年まで名誉客演指揮者を務める。同楽団との業績としては、ベートーヴェンの《フィデリオ》上演、さらにベートーヴェンの交響曲全集シリーズをフィリップス・クラシックスで録音したことが挙げられる。
 
 広範囲な交響曲のレパートリーに加え、オペラもヤープ・ヴァン・ズヴェーデンにとって重要なキャリアの一部である。近年では、オランダ国立レイスオペラで《椿姫》と《フィデリオ》を上演し、コンセルトヘボーにてオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団と共にサミュエル・バーバーの《ヴァネッサ》を演奏会形式で指揮した。先のシーズンでは、ネーデルランド歌劇場に《蝶々夫人》でデビューし、今後はオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団と《ローエングリン》を演奏会形式でコンセルトヘボーやパリで行い、《トリスタンとイゾルデ》も指揮する予定である。
 
 ここ最近では、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンはエーテボリ交響楽団、WDR交響楽団、フランス国立管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団、ロイヤル・コンセウトヘボウといったオーケストラと共演している。先のシーズンでは、香港フィルハーモニー管弦楽団、ダラス交響楽団との共演、そしてバーミンガムでのオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団との小演奏会などが特筆に値するものである。今後は、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団でのデビュー、そしてロイヤル・コンセルトヘボウ、デンマーク放送交響楽団での再演が予定されている。さらに彼は、オクタヴィア・レーベルでオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団とブルックナー・シリーズの録音を続けている。交響曲第4,7,9番はすでに発売されており、大絶賛を受けている。

 

石坂団十郎(チェロ)

団十郎.jpg

「グランプリは異議なくドイツと日本の血の流れる石坂団十郎に決まった。生まれは1979年。もはや才能だけではない、真の音楽家だ。驚くべき演奏技術、音色に見せる想像力、そしてフレーズの聡明さは聴く人を感動させる」〜南ドイツ新聞2002年〜
 
1979年、日本人の父、ドイツ人の母のもとにドイツ・ボンで生まれる。4歳よりチェロを始める。ケルンでH・C・シュヴァイカーに師事、97年アメリカ・インディアナ大学招聘留学。その後ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学で故B・ペルガメンシコフに師事。ペルガメンシコフ没後はT・ツィンマーマン(ヴィオラ)、A・ヴァイトハース(ヴァイオリン)に師事。また、B・グリーンハウス、G・クルターク、M・プレスラー、アルバン・ベルク弦楽四重奏団等にも師事し、強い音楽的刺激を受ける。
 
1992年         第1回青少年のためのチャイコフスキー国際コンクール(モスクワ)で、最年少13歳ながら特別賞受賞。
1998年         カサド国際チェロ・コンクール(スペイン)優勝。
1999年         第2回ルトスワフスキー国際チェロ・コンクール(ワルシャワ)優勝。同時にルトスワフスキー特別賞受賞。
2001年  第50回ARDドイツ放送連盟主催・ミュンヘン国際コンクール第1位。
2002年  第1回エマヌエル・フォイアーマン大賞コンクール(ベルリン)グランプリ受賞。          
     同時にマックス・レーガー特別賞受賞。
2003年  毎年、世界的な著名演奏家などの選考を受け(03年はロストロポーヴィチ、岩崎
    洸、グートマン、エッシェンバッハ、ゲルギエフ他)、今後世界的な活躍が最も期待されるアーティストに贈られる《ヤングアーティスト・オブ・ザ・イヤー》賞受賞。
2006年 デビューCD「チェロ・ソナタ」が、ドイツ・フォノ・アカデミー主催《エコー・クラシック新進演奏家賞》受賞。
 
多数の難関コンクールを制した後、03年にフランクフルト・アルテ・オーパーでのフランクフルト放送響との共演で大成功を収め、フランクフルト・アルゲマイネ紙面で「天才は自ら道を切り拓く」と高く評価される。その直後、権威あるウィーン楽友協会でのK・ペンデレツキ指揮ウィーン交響楽団との共演が国際的注目を集めるところとなった。
これまでにSir・R・ノリントン、佐渡裕、M・ロストロポーヴィチ、G・アルブレヒト、C・エッシェンバッハ、J・コウト、L・フォスター、L・スラットキン、M・ユロフスキー等の著名指揮者と共に、バイエルン放送響、ベルリン放送響、ボルチモア響、シンガポール響、ルクセンブルク響、リンツ・ブルックナー響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス響、プラハ響、ドイツ放送フィルハーモニー管、ルツェルン響等に招かれてソリストとして共演している。04年には日本デビューを飾り、リサイタルツアーの他、NHK交響楽団、東京交響楽団、仙台フィル、アンサンブル金沢と共演し絶賛を博した。
ソロ奏者、室内楽奏者としてシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ラインガウ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、エルサレム室内楽音楽祭、ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、シティー・オブ・ロンドン音楽祭、ザルツブルグ復活祭音楽祭、ベルリン芸術祭等、多数の国際音楽祭に出演。G・クレーメル、T・ツィンマーマン、L・フォークト、J・フィッシャー、J・ラクリン、R・カプソン、S・カム、F・ルルー、諏訪内晶子、樫本大進、庄司紗矢香等と共演を重ねている。
06年にはニューヨーク・カーネギーホールにデビュー。同年、英国BBCの権威ある新進音楽家育成プログラムのアーティストに選ばれる。これはBBCラジオでのソロ録音とBBC専属オーケストラとの協奏曲録音、英国内でのリサイタルで構成するものである。また、11月にはNHK交響楽団の定期演奏会、およびNHK音楽祭に出演。古楽演奏の権威であるSir・R・ノリントン指揮のもと、ヴィブラートを抑制したピリオド奏法でエルガーのチェロ協奏曲を演奏する試みを見事に成功させ大反響を呼んだ。その模様はTVでも放映されている。08年3月にはL・バティアシュヴィリとの共演でアムステルダム・コンセルトヘボウにデビュー。
2008年にはロンドンで開催される世界最大のクラシック音楽祭「BBCプロムス」にて、BBCスコットランド交響楽団との共演でロイヤル・アルバートホールにデビュー。諏訪内晶子との二重奏協奏曲によるヨーロッパツアー、Sir・A・ディヴィス指揮ロイヤル・フィルとの共演、日本では9月に日本音楽財団のストラディヴァリウス公演を成功させた。2009年3月にNHK交響楽団との3度目の共演となる国内ツアーが予定されている。

演奏楽器はクロンベルク・アカデミーから貸与されている、故ペルガメンシコフが演奏に使っていたW・シュナーペル作1997年製チェロ、並びに、日本音楽財団から貸与されているストラディヴァリウス1696年製チェロ「ロード・アイレスフォード」を使用。

管弦楽:NHK交響楽団

NHK交響楽団の歴史は、1926年10月5日にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年に日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称した。この間、ドイツからジョセフ・ローゼンストックを専任指揮者として迎え、日本を代表するオーケストラとしての基礎を築く。演奏活動の根幹となる定期公演は1927年2月20日の第1回予約演奏会に始まり、第2次大戦中も中断することなく続けられた。以来、今日に至るまで、ヘルベルト・フォン・カラヤン、エルネスト・アンセルメ、ヨーゼフ・カイルベルト、ロヴロ・フォン・マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘、また、話題のソリストたちと共演し、歴史的名演を残している。

近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。その演奏は、NHKのテレビジョン、FM放送で全国に放送されるとともに、国際放送を通じて欧米やアジアにも紹介されている。また、1960年以来の定期的な外国公演、セミ・ステージ・オペラなどの企画、委嘱作品の充実、メジャー・レーベルへのCD録音など、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。

現在、N響が擁する指揮者陣は、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、桂冠名誉指揮者ウォルフガング・サヴァリッシュ、名誉指揮者オットマール・スウィトナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、正指揮者 外山雄三、若杉弘。また、ネルロ・サンティ、準・メルクル、アラン・ギルバートら、多彩な実力派たちが定期的に客演している。

2008年6月現在

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